真子選びから漬け込みまでこだわり、丁寧に仕上げた福さ屋の自慢のめんたい。
ひと腹ひと腹を丹念に吟味、職人が厳選した、程よく熟した「真子」だけを使用。
スケトウダラの卵は、その成熟具合によって厳しく選別されています。福さ屋では、艶、粒感、皮のハリなど、この道20年以上の熟練者によって丹念に吟味しています。吟味厳選した結果、福さ屋では、めんたいが最もおいしくなる「真子」だけを使用しています。
つくりたかったのは、たらこの旨さを超える「めんたい」。特製たれに、三昼夜じっくり漬け込みます。
それだけでもおいしい良質なたらこ。福さ屋は、それ以上の旨さでなければめんたいにする意味がないと考えます。イワシを塩で漬け込み発酵させた旨みたっぷりの魚醤と、キレのある辛み・甘みが特徴の唐辛子をベースにした特製たれに三昼夜じっくり漬け込みます。まさに福さ屋のめんたいは「鮮度を見極め、熟成を極める」熟練の職人たちによってつくりあげられる、ひとつの作品なのです。